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トラックの運転手で収入が良い時に買った家のローンがもうしんどい

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転職がきっかけで返済は厳しくなり…
転職がきっかけで返済は厳しくなり…
転職がきっかけで返済は厳しくなり…

収入が良かった時期に購入した、家の住宅ローンの返済がしんどいという方は、けっこう多いのではないでしょうか?

しんどいなりにも、住宅ローンが払えていればいいのですが、住宅ローンが払えなくなると大変です。

今回は、大型トラックの運転手さんで収入が良かった時分に購入した家の住宅ローンが収入ダウンとともに払えなくなってしまったご相談者様のお話です。

一言メモ

もし、ご覧のあなたが今返済が苦しい状態なら、取り返しのつかない段階になる前に、無料相談をご利用ください。弊社では、電話はもちろん、忙しい方でもメールやLINEでのご相談を受け付けております。是非、ご利用くださいませ。

ご説明します


監修・このブログを書いた人

細貝相談員の顔写真
細貝相談員の顔写真

細貝 和弘(ほそがい かずひろ)

宅地建物取引士
公認不動産コンサルティングマスター
2級フィナンシャルプランニング技能士
賃貸不動産経営管理士
相続診断士

大手不動産仲介会社の法人営業部の責任者として任意売却部門を立ち上げ。銀行や信用保証会社、債権回収会社および破産管財人弁護士のサポート、そして住宅ローンの返済に困窮した方々のお悩み300件以上をコンサルティングしてきた、いわば任意売却の専門家。

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収入が良い時に家を買ったのは良かったが

ご相談者様は大型トラックや大型トレーラーの運転手をずっとされていて、収入が良い時は月収で50万円以上はあったとのことでした。

多い時は月収で80万円以上ももらえたこともあったそうです。

そしてちょうどその時期に結婚されて家を購入したとのことでした。

収入が多かった時に家を見にいったので奮発してまずは土地を購入してからハウスメーカーで家を建てたのでした。

総額で5000万円、毎月のローンは17万円でした。

そして、その後お子様が生まれて生活費はどんどん上がっていきましたが、収入は最低でも月50万円はあったので、家のローンを払ってもそれなりにいい生活ができていたそうです。

しかしそのままの収入が続けばよかったのですがそうもいかず勤めていた運送会社が不況で倒産してしまったのでした。

そして別の運送会社に大型トラックのドライバーとして転職したのですが収入は月収30万円、手取りで22万円くらいに減ってしまったそうです。

転職がきっかけで支払いは一気に苦しく…

すると、とたんに毎月の住宅ローンの17万円の支払いが一気に苦しくなってしまいました。

手取り22万円のうち、17万円が住宅ローンの返済にまわりますので、苦しくて当然です。

収入が多かったときには、その収入なりに生活していたために、貯金はほとんどなかったそうです。

しかも、住宅ローンの支払いが苦しくなるのがわかっていながら、生活のレベルは簡単には落とせなかったそうです。

不足分は、消費者金融やカードローンで借り入れをして、帳尻を合わしていたのです。

残業をしたり休日に仕事を入れたりして収入があった月には消費者金融などの借金を返していたそうです。

しかし、残業や休日出勤があまりできなかった月は、また借りるしかないため、借りたり返したりを繰り返しながらも借金の額は雪だるま式に増えていってしまいました。

ついにどこからも借り入れは出来なくなり…

そして、とうとう決定的な事件が起こります。

消費者金融やカードローンの借金の総額が600万円に達してしまい、どこからも新たな借り入れができなくなってしまったのです。

ATMでどこの消費者金融のカードを入れても、無情にもカードが出てきてしまうのでした。

借金で住宅ローンの埋め合わせをしていた人が、行き詰まるのはほぼ100%この形です。

それで、毎月17万円の住宅ローンは払えなくなりました。

収入は減ることはなかったものの、増えることもなく、手取り22万円のままでしたので、毎月17万円の住宅ローンなど払えるはずもありませんでした。

それで、観念して当社に相談されたといういきさつです。

消費者金融やカードローンで埋め合わせをしている期間も、それらのお金はすべて返済にまわるために生活はジリ貧で、奥さんからも離婚を言い渡されてしまい、奥様は子供を連れて実家に帰ってしまったそうです。

できるはずのない毎月17万円の住宅ローンの返済を、自分1人しか住まない家のためにこれ以上頑張る必要があるのか…と、思い始め任意売却にたどりついたとのことでした。

お話しをお聞きして、まったく貯金はないとのことだったので、任意売却の手続き中や売却活動中も、できるだけ長くその家に住んで頂くことを私からはご提案しました。

最初は、今すぐにこんな家からは引っ越すと言っていたのですが、賃貸に引っ越すとそこからまた家賃がかかるため、できるだけただで住んでおけるうちは、この家にとどまってもらうようにしたのです。

収入は、手取り22万円あるので、17万円の住宅ローンを返済しなくてよくなれば、だいぶ楽になるとふんだからです。

今まで、カツカツの切り詰めた生活を頑張ってこられていましたので、少しだけ贅沢はしてもらって住宅ローンの返済分の半分くらいは毎月残すように努力してくださいとお伝えしました。

任意売却を行ったことで

その結果、任意売却で買主が見つかって、家を売却するまでに100万円弱を残せたのです。

そして、そのお金で賃貸アパートを借りて、引越しをして、任意売却の決済引渡しが終わった後に自己破産の手続きをされたのでした。

自己破産することで、任意売却後に残った住宅ローンの残債と、600万円以上に膨らんでいた消費者金融やカードローンの全ての返済から解放されたのでした。

家を買った時よりも収入が減って、住宅ローンの返済が大変だという方はぜひ経験豊富な当社にご相談ください。

私たちは、ご相談者様にとって一番良い形での問題解決方法を、ご相談者様と一緒に一生懸命に考えます。

まずは無料相談からまずは無料相談から

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