メニューボタン エイミックスロゴ お気軽にお電話下さい ハウマッチ メール相談ボタン LINE面談PC ハウマッチスマホ 土日祝も受付 ハウマッチ 電話発信ボタン

離婚後も住宅ローンの残った家に元妻など名義人以外が住み続ける場合

名義人以外が住み続ける場合、状況次第では最終的に不動産の競売に発展するケースもあります。

離婚後住宅ローン残で住み続ける母子

離婚後も住宅ローンを支払いながら住み続ける』『自分はマイホームを出るが、住宅ローンの返済が終わるまで慰謝料や養育費の代わりに自分の債務分は払っていく』…というようなご事情などから、離婚後も夫・妻・ご夫婦のどちらかが不動産(自宅)に住みながら住宅ローンの支払いを続けるという方も多数いらっしゃいます。

しかし、社会情勢、金融情勢の変化が激しい昨今、離婚後のライフスタイルの変化等により、その後住宅ローンを支払うことが困難になり、ある日突然、音信不通だったパートナーの住宅ローン返済問題が発覚し、その時には“もう不動産競売しか選択肢がない”といった事態に陥るケースが多々発生しているのです。

それでは、離婚後に夫名義の持ち家に妻などが住み続ける場合の問題点と、その解決方法を考えてまいりましょう。

離婚後トラブルを招く住み続け方

いざ離婚という結論に至ったとき、まずお二人の間で決めなければいけないのが、夫と妻そしてお子様が「離婚後どこに住むのか」という点になるのではないでしょうか?

この場合に「子どもの生活環境を変えたくない」との理由で、離婚したあとお子様がそのまま自宅に住み続けることを前提に、その家に残るのは誰か?を決めることが多く見られます。

1.不動産と住宅ローンの名義人本人が住み続ける場合

夫子

住むのが名義人本人の場合は問題なし

妻が家を出て行き、不動産と住宅ローンの名義人(夫)とその子どもたちが家に住み続けるという場合、不動産のローン支払いの義務を負う人と住人が同一人物になりますので、名義変更などする必要もなく問題が少ない状況と言えます。しかし、逆になるとトラブルがかなり起こりやすい状態になります。


2.夫名義の不動産に妻が住み続ける場合

母子

トラブルが起こりやすく大きなデメリットがあります。

特に問題となるのが、住宅ローンの名義は夫のままで、妻と子供が住み続けるケースです。

「住宅ローンの支払いを慰謝料(養育費)の代わりに」といった要望が、夫側が離婚する時に提案することがよくあります。しかしこの約束は、離婚後の元パートナーのその後が見えない中ということもあり、転職や減給、最近では働き方改革など、ライフスタイルの変化などでの住宅ローンの滞納の危険性などを考えると、非常にリスクの大きい選択肢と言わざるを得ません。

では、養育費代わりの住宅ローン返済に潜む危険性として、実際の滞納時における支払い義務の有無を含め、元夫が自分名義で支払いだけしていたの住宅ローンを滞納したら元妻へどんな問題があるかを紹介します。

 

夫が出て行き妻が夫名義の住宅ローンの残った家に住む危険性

お金のイメージ

離婚に際して妻側が経済的に不安定な部分も多く、元夫新たに住宅ローンを組んで新居に住むことは難しい為、もともと住んでいた自宅を、元夫の名義のままで住み続けるという行為がよくあります。

妻側には家賃支払いや引越しなどお子様の学校など生活環境の変化といった心配がなく、妻とその子供たちが変わらず自宅に住み続けることができます。とてもメリットが大きいと一見思われませんか?
しかし、別れた夫がその後ローン返を滞納したり、夫が自宅を売却する際には、妻は突然その家から出て行かざるを得なくなってしまうという大きなデメリットがあるのです。

大きなここでの問題点は、実際その家に住んでいる妻は、「家に関する事で何の権限も無い」というとても不安定な状況を作り出してしまっているということです。ある日突然、住宅ローンを支払っているはずの元夫と連絡がつかなくなり、知らない間に競売申立てをされてしまって、強制的に家を出ていかなくてはならなくなる…ということも往々にして起こり得るからです。

「養育費代わり」はお互いに大きなリスクを招く!

お金のイメージ

中には、慰謝料や養育費の代わりに、妻をそのまま住まわせ、住宅ローンは自身が払い続ける約束をすることもあるようですが、あくまでも住宅ローンというものは、銀行など金融機関などから金銭を借りることで、慰謝料や養育費という夫婦間の約束事とは異なるものです。

例えば養育費や慰謝料を払えなくなったとしても、お住いの家を失うと言うことにはなりませんが、住宅ローン返済は、それができなくなると、今お住まいの自宅を失うことになるからです。

住宅ローンの名義人が夫であり、妻がその連帯保証人となっている場合のケースではどうなるのでしょうか?

夫が住宅ローンの支払いを滞納すると、返済を求める「督促」は、現在自宅に住み続けている元妻に届きます。この場合に、そのまま自宅に住み続けるには、そもそも養育費や慰謝料を貰えるはずの元妻が、住宅ローンの返済をすることとなります。

連帯保証人という立場は、離婚したからといって解消ということにはならず、妻の方には、ただリスクだけが残ります。

他に方法は無いのか?

住んでいる妻が住宅ローンの支払いを夫の代わりに行っていくという方法

母子

この方法も考えられますが、他人の名義になっている住宅ローンを返済していくことになり、問題が起こりやすい状況であることに変わりはありません。夫が妻の知らないところでローンの滞納を重ねてしまい、期限の利益を喪失した場合などは、もう分割で払うことすらもできないからです。


住宅ローンを妻名義で借り換えるという方法も考えられます。

母子

この場合は、離婚後も妻側が住宅ローンを支払い続けることとなり、夫側の返済などのデメリットはなくなります。とはいえ、新たに妻側が住宅ローンの審査を通過する必要があり、妻側には、勤続年数などしっかりと安定した収入が求められることになります。アルバイトやパートでは不安定と判断される上に、年収面でも審査は厳しいものになるでしょう。


離婚前に住宅ローンの契約内容をしっかりと確認しておく

お住まいの不動産の住宅ローン契約の内容も把握しておかないと、冒頭でお話したように競売しか選択肢が無くなるような大きな問題に発展します。今の住宅ローンの契約内容は、夫婦のどちらの名義なのか?共同名義(共有名義)なのか?連帯債務なのか?などの「債務を誰が負っているのか」を不動産の契約時の書類などを整理し、しっかりと確認しましょう。

特に離婚後も住み続けることをご希望の場合は、後々取り返しが付かない状況になってはいけませんので、現在自分が置かれている状況を理解する意味でも、しっかりと不動産の関係書類を確認し、内容を把握しておきましょう。

組み合わせ1     主債務者  
    連帯保証人 ←主債務者が返済不能になると返済請求が来る

組み合わせ2     連帯債務者 同等の返済義務あり
    連帯債務者 同等の返済義務あり

組み合わせ3     主債務者 返済義務あり
    なし    返済義務なし

住宅ローンの契約では、連帯債務者になっているのか、連帯保証人になっているかで何パターンかの組み合わせがありますが、ご自身の状況を事前に理解・把握することは重要です。

ポイント

共有名義、連帯債務などは元夫(妻)の協力が必要

離婚するときのご自宅の住宅ローン問題が「売却」でスムーズに解決できるとなったとしても、いざ売却しようとした時に元夫(妻)の同意が得られないと話は前に進めることが出来ません。

また、既にどちらかがお住まいを出られていて連絡が取りにくい、取りたくない、または会話が出来る状態でない…など色々な状況から困難な事態に陥ることもあるかもしれません。

そんな場合も考えて、出来れば可能な限りご夫婦で離婚の話を話し合う時に、早い段階で住宅ローンの問題を取り決めする、などの工夫が必要となってくるでしょう。

 

離婚時にできる限りお互いの負担を減らすために

 

任意売却とは

任意売却をご検討ください。

任意売却によって住宅ローンを返済してしまい、リセットして片づけてしまうということです。離婚のタイミングで後に憂いを残さない一番すっきりする解決方法です。

本来であれば、住宅ローンの残債が自宅の売却額を上回状態の場合、残債分を一括返済しなければ、銀行に抵当権の抹消に応じてもらえずに不動産を売却することはできません。しかし、任意売却では、債務者(住宅ローンの支払い者)・債権者(金融機関など)との話し合いによって債権者の了承を得て、住宅ローンの残債を下回った状態であっても売りに出すことが可能となります。

この場合の任意売却後の残債の支払いは、金融機関と協議の上で収入に応じた返済額を設定し直すことが可能となり、ローン全額を支払っていくよりもリスクを小さくすることができるのです。

 

 お互い顔を合わせたくない…

エイミックスがお二人の間を取り持ちます。

住宅ローンの問題が大きくなってしまったケースでは、「顔を合わせたくない」「面倒になり連絡もしていない」など連絡をとって確認する、解決に取り組むことをしていなかった事が原因の場合がほとんどです。
そんな場合は、私たちが夫婦お二人の間に入って話を進めることも可能です。『相手にもう関わりたくない』『相手に連絡しづらい』といったことなどから問題を後回しにしてしまわないために、手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談ください。

 

無料相談はこちらから

 

フリーダイヤルPC用
メールPC用
案内スマホ用
お問い合わせスマホ用

 

 

離婚時の住宅ローンよくある質問と回答(FAQ)

離婚に際して、住宅ローン関連の皆さまからのよくいただく質問・疑問をまとめました。

Q1 .離婚を機に自宅の売却を考えています。住宅ローンがまだあるのですが、売却できるでしょうか?

A.住宅ローンの残債が売却後も残る、いわゆる「オーバーローン状態」の場合、通常の売却方法では売却は出来ません。

エイミックスが専門に行なっている「任意売却」(にんいばいきゃく)なら売却がすることができます。任意売却は、交渉により残債務も大幅に圧縮した金額で返済が可能になったり、現在の状況で無理なく返済できる額(例えば月1万円程度)での分割返済に応じてもらえることもあります。

Q2 .養育費、慰謝料の代わりとして住宅ローンを払い、元妻と子供をそのまま今の家に住ませたい。

A.リスクが非常に高い方法です。

離婚後、夫婦お互いにその後の生活環境の変化は予想できません。収入が減り、住宅ローンの返済が困難な状況に陥った場合、競売になり、残された元妻やお子様が強制的に立ち退きに至ることも考えられます。しかし方法はあります。任意売却後も住み続けられる「リースバック」などの方法もありますので、ぜひご相談ください。

Q3 .夫名義の返済中の住宅ローンを名義変更できますか?

A.住宅ローンの名義変更は簡単には出来ません。労力など考えると、いっその事売却をしてしまい、新たに購入したほうが早いというレベルです。住宅ローンの問題は、時間をかけすぎると取り返しのつかない状況にもなりかねません。

まずは私たちにご相談ください。今の状況から最適な解決方法を導き出します。

Q4 .連帯保証人というのは解除できるんですか?

A.基本的に、連帯保証人は離婚しても解除することはできません。例えば、元夫の返済能力なくなれば、元妻が住宅ローンを代わりに払わなければならなくなるということです。

解決方法は専門家にお任せください。スッキリと解決をするには、任意売却などの方法もあります。ぜひお気軽にご相談ください。

関連コンテンツ

その他役立つ任意売却に関するQ&Aです。

任意売却Q&A よくある質問

ハウマッチバナー