任意売却に費用はいくら掛かるの?
手持ちの現金を出す負担費用はありません!
任意売却でご相談者様に現金を用意して頂くことは一切ございませんのでご安心ください。
なぜか?任意売却にかかる諸経費は基本的にすべて売却代金の中から控除されますので、ご相談者様に費用を持ち出して頂くことは無いのです。
それでは、下記の目次にある内容で詳しくお話をしていきましょう。
任意売却に必要な費用は?

1.不動産仲介手数料
売買した金額の中から控除されますのでお客様から費用を別途ご負担頂くことはありません。
2.司法書士に払う登記費用
抵当権抹消にかかる司法書士費用についても売買した金額の中から控除されますので、お客様からのご負担はありません。ただし、権利証を紛失している場合の手続き費用は、売買した代金の中からの控除は出来ません。
3.滞納した管理費や修繕積立金
マンションの管理費や修繕積立金の滞納分についても売買した代金の中から多くが控除されます。ただし延滞損害金、水道代、駐車場代等は控除がされない場合があります。
4.引越し費用
引越しの運搬(引越し業者に払う金額)を売買した代金の中から控除をしてもらえることがありますが、新居を借りる費用などについては、ある程度のご準備をして頂く必要があります。
ご不安なことはなんでもご相談ください!
ご自宅などの不動産の売却をした代金から、滞納管理費、引越し費用、抵当権抹消費用など権利関係者に配分される為、相談者があらたに持ち出して負担する費用はかからないのです。
原則として税金の差し押さえ解除料や、残置物撤去費用は対象外ですが、費用として認めてもらえる場合もありますので、ご安心して、何度でもご相談いただければと思います。
住宅金融支援機構では、任意売却の費用負担基準を定めています。この住宅金融支援機構の基準が、民間金融機関にも一応の「基準」にもなっているとみてもよいでしょう。
お問い合わせ、ご相談は下記までお気軽にご連絡下さい。
任意売却のQ&A(よくある質問)
任意売却に関しての皆様からよくいただく質問・疑問点をかんたんにまとめました。
Q .すでに他社で販売依頼をしているのですがご相談はできるのでしょうか?
A.大丈夫です。お任せください。
他社で媒介契約をすでに結んで、しばらく販売依頼をしているにもかかわらず、なかなか売却が叶わない…そうこうしている間に住宅ローンの支払いはどんどんと厳しくなっていき、最終的に私たちにご相談いただく…いう状況はよくあります。任意売却は、やはり専門の会社に任せるべきです。ぜひ、任意売却専門の不動産会社エイミックスにお任せください。
Q .任意売却するとブラックリストに載ってしまうのでしょうか?
A.ブラックリストというものは現実には存在しませんが、任意売却を行うには住宅ローンを何度か滞納する必要がありますので、金融機関が融資などの際に照会をかける『個人信用情報』に事、その期間は新たな融資が受けられなかったり、クレジットカードが作れなかったりするということになります。
よく『自己破産すると一生借入できない』と思われている人もいらっしゃいますが、住宅ローンの延滞や任意売却をした事実、自己破産などの区別を個人信用情報では行いません。あくまで『事故歴』として返済がなかった旨の記載となりますので、どれが一番罪が重いとかいう区別もありません。
Q .任意売却ができないということもありますか?
A.多くはないですが条件次第では出来ないケースもあります。
それは競売の入札が間近に迫って、ほとんど任意売却の売却活動をする時間がないような場合です。経験を数多く積んだ任意売却の専門家でもスムーズに解決するにはそれなりの期間が必要です。競売の期間入札1ヶ月前には、出来ればご相談を頂きたいところです。
その他役立つ任意売却に関するQ&Aです。