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住宅金融支援機構に支払い猶予の相談をしたがダメだった件

新型コロナウイルスの影響による収入減で住宅金融支援機構に住宅ローンの支払い猶予を相談したのですがダメだったというご相談が出てきています。

過去に滞納し期限の利益を喪失

ご相談者様のお話を聞くと5年前くらいに消費者金融などから多額の借り入れをしてしまって住宅ローンが払えなくなったことがあり、そのときにけっこう住宅ローンを滞納してしまったとのことでした。
さらに詳しくお聞きすると住宅ローンが払えなくなった時に滞納回数を重ねて期限の利益を喪失して一括請求されてしまったとのことでした。
そしてそのままでは家が競売になってしまうので弁護士に相談して、家だけは残したいとの希望があり個人再生手続きを選択して住宅資金特別条項を適用して住宅ローンの支払いを残したそうです。
その個人再生手続きの際に住宅資金特別条項で期限の利益を喪失して一括請求されていた住宅ローンを元の分割払いの状態に巻き戻したということです。
なので現在では住宅金融支援機構への住宅ローンの支払いは正常に戻っていて滞納もまだない状態でした。

支払猶予には明確な基準はない

そして、折からの新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で、仕事が少なくなり収入が減ってしまいました。このままでは住宅ローンの月々返済額が払えなくなりそう…とのことで支払いの猶予ができると聞いて住宅金融支援機構に相談したのですが、審査の結果は「残念ながらご希望には添いかねます」という回答がきたとのことでした。
住宅金融支援機構に理由を聞いても総合的な判断としか教えてくれなかったとのことですが、おそらく個人再生手続きをする前に住宅金融支援機構から住宅ローンの期限の利益を喪失され一括返済されていることが記録に残っていてそれが関係しているのではないかと考えられます。
個人再生手続きの住宅資金特別条項で元に戻したとしても一度は滞納していて期限の利益を喪失して一括返済されたということは事実です。
他にも住宅金融支援機構から支払い猶予を断られた理由はあったのかもしれませんが、客観的に見ても上記の一括請求されたということが一番可能性がありそうです。
これが期限の利益を喪失されていなくて一括請求もされていなければ支払い猶予を受け付けてくれたのかどうかは分かりません。住宅金融支援機構が支払い猶予に応じるための明確な基準を出しているわけではないからです。

支払猶予がもらえない場合は任意売却を検討ください。

ご相談者様はとりあえず支払い猶予は受け付けてもらえないということで住宅ローンの返済の金策に走っている状況です。
それでもダメなら仕方がないので任意売却するしかないですねとおっしゃっています。
住宅金融支援機構に住宅ローンの支払い猶予の相談をされてダメだったという方はぜひ経験豊富な当社にご相談ください。
私たちはこのコロナの状況かで大変な思いをされているご相談者様にとって一番よい形での問題解決方法をご相談者様と一緒に一生懸命に考えます。

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