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「元嫁が家から出て行かない」 東京都荒川区 志村様(仮名)52歳

地   域 関東
都 道 府 県 東京都荒川区
建物種別(戸建・マンション) マンション
原   因 離婚トラブル
交渉債権者 都市銀行
緊 急 度 ★★☆☆☆(滞納:期限の利益の喪失)

相談内容

3年前に離婚。マンションの名義は自分100%で債務もすべて自分です。離婚原因は双方にありましたが、子供の学校などのこともあり、元妻はそのままマンションに住み続けることを希望したため、3年間は自分がローンを支払っていくことで合意し、その後は賃貸に引越しをしてもいいという約束の元、支払いを続けてきました。ただ、自分の生活もあり、ローンの返済が困難になりました。約束どおり何とか3年間は遅れながらも支払ってきましたが、もう限界が来て滞納をしてしまったため、もう売却をする旨元妻に言うと「絶対に出て行きたくない!住み続ける、約束が違う!」の一点張りです。何度も話をしましたが、売却に合意してくれず、支払いもしてもらえません。このまま行くと競売になってしまい、自分の債務が増えてしまいます。元妻が住んだまま売却はできるのでしょうか?

解決方法

ローン残高は、2,400万円、時価は約2,700万円のため債務超過ではありませんでした。ただ、元奥様が住み続けている状況では売却は困難です。オーナーチェンジと言う形で売却する方法もありますが、元奥様がそれ相応の賃料を支払っていく必要があります。ただ、滞納が続いていて競売寸前の状況でこのままいくと競売になってしまい、債務が残ってしまう可能性がある、また元奥様も競売になると出て行かざるを得なくなり双方にメリットがないことを説明。元奥様とお会いしてご理解いただき、任意売却で円満解決することをご提案しました。

結果

当事者同士だと感情論になってしまい、前に進みませんでしたが、元奥様とお会いし、現状を説明。このままいくと双方にデメリットばかりになってしまうこと、今売却すれば余剰金が残り、お引越し先の確保も可能になることもご理解いただき、売却に協力いただくことになりました。滞納が5ヶ月だったため、期限の利益の喪失まで時間がありませんでしたが、何とか期限の利益を喪失しないよう、1ヵ月分を支払い、売却までの時間を延ばしました。そして、2,650万円で売却が成立。住宅ローンは全額返済でき、元奥様は同じマンション内に賃貸物件があったのでそちらに引越しすることができました。当事者同士だと話が進まないこともありますが、第三者が入るとお互いに感情を抜きにして損得や世間体を優先して考えられたりするものです。あれだけ話を聞き入れなかった元奥様からも感謝のお言葉をいただきました。

 

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