若いとき収入良く年金払わず…不景気で収入減り年金受給もなく|任意売却後生活考え残債務は債務整理
自営業年金無し債務整理
競売開始決定後でも任意売却はまだ間に合う
小山様(仮名)の解決事例 | |
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緊急度 ★★★★★ (裁判所からの現地調査) |
年齢 | 66歳 |
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職業 | 自営業 |
家族 | 妻 |
地 域 | 関東 |
都 道 府 県 | 埼玉県草加市 |
建物種別(戸建・マンション) | マンション |
原 因 | 無年金で支払いができず競売に |
交渉債権者 | |
残債 | 1,800万円 |
売却価格 | 1,100万円 |
相談内容
若いときに自営業で収入が良く、年金の支払いをして来ませんでした。何とかなると思っていましたが、不景気の影響で収入が減り、貯金もそこをついてしまいました。
妻のパート収入と自分の収入で何とか支払いを続けてきたが、生活費するだけでやっとの状況で住宅ローンの返済ができなくなりました。
そして、さいたま地方裁判所から競売開始決定通知が届きました。引越しするお金も無く、どうしてよいかわかりません。
解決方法
競売開始決定後でも任意売却ができることを説明。
このままでは、競売で落札され、自力での引越しは困難。任意売却をして、無理なく生活できる賃貸物件への引越しをすることを提案。一番大切なことは、今後の生活です。年金収入が無い状況では、働けない状況になったときに生活保護なども考えなくてはならないので、働ける今のうちに生活を立て直していくことをご説明しました。
結果
任意売却のご依頼をいただき、債権者と交渉し売出しを開始しました。近所の方が購入を希望され、売却開始から約4ヶ月で任意売却が成立、競売を取り下げることができました。
小山様は収入が少なく自力での引越し費用が足りなかったため、足りない分は売却代金から引越し費用として捻出することができ、安い家賃の賃貸物件に引越しすることができました。任意売却後の債務は残りましたが、法テラスを利用し債務整理をしました。
今後、年金収入が無いので、心配は残りますが、今の収入で生活するには困らない状況になりました。
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