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「退職したあと仕事が決まらず住宅ローンが払えない!」【解決】最大の危機脱し、生活再建に意欲

離婚失業障害連帯保証人

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不安消え希望を持って再出発を迎えられた

倉治様(仮名)の解決事例
緊急度
★★★☆☆
(滞納5回目)
年齢64歳
職業アルバイト(クリーニング)
家族娘・息子2人・離婚(元夫)
地   域関西
都 道 府 県大阪府交野市
建物種別(戸建・マンション)マンション
原   因収入減、離婚/連帯保証人
交渉債権者都市銀行
債務状況
住宅ローン残債2,400万円
売却価格1,100万円
(残:1,300万円)

 

倉治様(仮名)の事例のポイント

  • 住宅ローン、固定資産税、管理費を滞納
  • マンションは大規模な改修工事に着手中のタイミング
  • 工事後には見た目も良くなり高値が期待できる
  • 債務の圧縮も叶い、最大の危機脱出。

相談内容

マイノリティ

平成12年に分譲住宅の売れ残りを見に行き、ローンの借り入れができたので思い切って購入しました。購入当時、離婚し子供が3人いました。長女は健常者ですが、2人の息子は生まれつき耳に障害がありました。離婚した主人からの生活援助はまったくありませんでした。

長男は大手自動車会社、次男は設備会社に勤務しており、母親と長男の収入合算であれば住宅ローンが組めて購入出来ますよと分譲主から言われて購入した経緯があります。しかしその後設備会社へ勤務していた次男が職場でのコミュニケーションがうまく取れず、同僚とトラブルになってしまい会社から退職を進められて退職してしまいました。

その後を追いかけるように大手自動車会社勤務の長男までも職場でのコミュニケーションがうまく取れず退職。家族の収入は私と長女だけになってしまい収入は激減しました。そして昨年から私の収入がさらに減ってしまい、さらに追い討ちを掛けるようにお婆さんが病気になりその病院代を優先して支払っていきました。

その結果、住宅ローン、固定資産税、管理費等を滞納してしまいました。長男は失業保険手続き中で次男はニート状態にあります。このままでは今後この家族はどのなってしまうのかという不安から相談しました。

提案内容と解決方法

改修工事

倉治様(仮名)の物件は大阪府交野市の郊外にある分譲マンションでした。

面談当初は、大規模改修工事に着手中でした。地域の他の競合物件と比較しても改修工事が終了すれば見栄えが良くなり、高値での売却が期待でき、より債務圧縮の効果が期待できること。

また、息子様の再就職活動には時間を必要とすること。

面談当初は5回目の滞納であったこと。

などの現在の状況を総合的に判断して、今月から支払をストップし、任意売却のメリットやデメリットを説明、その後のスケジュール感や着地見込み等をご理解頂き、任意売却活動に着手しました。

そして改修工事が終わってマンションの外観や共用部分がきれいになったこともあり、狙った期間で高値で売却することができ、住宅ローン債務の圧縮も行うことができました。

住宅ローンの残債に関しても月々1万円程度の支払いで債権者との話し合いがつき、任意売却を完了することができました。

現状とその後

売却時点では、息子様の再就職はまだ決まっていませんでしたが、債権者へは月々1万円程度の分割支払で話がついたため、以前よりもずいぶんとゆとりのある生活になったとのことです。

これで息子様の仕事も決まればさらに生活資金は楽になっていくので最大の危機は脱することができました。

相談者のご感想

倉治様

倉治様

家族に二人の失業者を抱え、この先いったいどうなっていくのか、どうなってしまうのかという不安がありました。しかし任意売却を進めて頂いたことで、売却代金から引越費用も捻出して頂きましたので余裕を持って新しい生活に臨むことができました。

現在、私と娘とのわずかな収入で生計を立ててはいますが、以前とは比べ物にならないほど生活費の収支が改善されました。一時はどうなるかと不安で眠れないことも多かったですが、今は新しい生活を家族みんなで良くしていこうという希望を持てるようになりました。

担当者の一言

古家相談員

古家相談員

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面談当初はもうどうにでもなれと自暴自棄になられておりましたが、会話を重ねることで今後の不安を少しずつ払拭することができました。そして任意売却を無事に完了させることができ、ご家族の生活の再スタートが出来たことが幸いでした。

失業や転職がうまくいかずに無収入期間が多くなると、当然その期間はまったく収入がないため、蓄えがあったとしてもあっという間に底をついてしまい身動きが取れなくなってしまうことが多く、ご相談者様もそのような状況でした。しかし最後はご家族で前を向いて生活を再建することができつつありますのでとても良かったと思います。

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住宅ローンのQ&A(よくある質問)

Q .督促状と催告書はどう違うんですか?

A.住宅ローンを滞納し始めた方と、滞納6ヶ月を過ぎる方との違いがあります。滞納を始めて1ヶ月から3ヶ月の方に銀行など金融機関から届くのが「督促状」です。督促状というのは、その字のごとく「早く返して下さいよ~!」と言う督促なので、滞納している金額を入金をすれば、元の状態に戻ります。

一方、滞納6ヶ月を過ぎた方にやってくる「催告書」は、”貴方と現在住宅ローンを契約で結んでいますが支払いが滞り督促をしたが支払ってくれないので割賦販売をやめますので一括で支払ってください!”というかなり厳しいことを書いて返済を求めてきます。これは、債権者側から言うと「あなたとはこれで取引をやめます!」と言う意味合いなのです。もし、貴方のところに催告書や督促状が届きだしたら、遠慮なくすぐにご相談下さい。

Q .住宅ローンが払えなくなったら、破産をしなくてはいけないのでしょうか?

A.「住宅ローンが払えないと自己破産しなくてはいけないのですか?」と尋ねられる方が結構多くいます。書面で「法的措置」をとると言う文面に驚き、破産しなくてはいけないと思う方が多いようです。私たちは「住宅ローンだけの債務で、他に借入がない場合などは自己破産をしなくても良いのでは?」とお答えしています。

なぜなら、任意売却を行うことで、残債務については債権者と交渉し月々1万円以上の約定をすれば大丈夫だからです。多重債務に苦しんでいる方などは自己破産は悪い選択肢ではないと思いますが、やはり債務の圧縮ができるので、少額ずつでも返済するにはこの方法「任意売却」がベストだと思います。

Q .任意売却するとブラックリストに載ってしまうのでしょうか?

A.ブラックリストというものは現実には存在しませんが、任意売却を行うには住宅ローンを滞納する必要がありますので、金融機関が貸し出しの際に照会をかける『個人信用情報』に『事故歴』が記載されることになります。

そして金融機関が個人信用情報の照会をかけるのが概ね過去5~10年程度の履歴となりますので、その期間は新たな融資が受けられなかったり、クレジットカードが作れなかったりするということになります。

よく『自己破産すると一生借入できない』と思われている人もいらっしゃいますが、住宅ローンの延滞や任意売却をした事実、自己破産などの区別を個人信用情報では行いません。あくまで『事故歴』として返済がなかった旨の記載となりますので、どれが一番罪が重いとかいう区別もありません。

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