メニューボタン エイミックスロゴ お気軽にお電話下さい 無料相談 お問い合わせはこちらから 土日祝も受付 ハウマッチ 電話発信ボタン

住宅ローンの連帯保証人を外したい場合はどうすればいいのか?

タグ / /

住宅ローンを借りる際に誰かに連帯保証人になってもらっていてその人を連帯保証人から外したい場合はどうすればいいのでしょうか?また自分自身が誰かの住宅ローンの連帯保証人になっていてその連帯保証人から外れたい場合はどうすればいいのでしょうか?

実は住宅ローンの連帯保証人になってもらったり自分自身が連帯保証人になることは実印ひとつでできるのでとても簡単なのですが、その逆はかなり難易度が高いのです。連帯保証人の法的な拘束力はかなり強いので簡単に連帯保証人を外したり連帯保証人から外れることはできません。
住宅ローンを貸している銀行側の言い分としては住宅ローンを貸すときに連帯保証人をつけるからという条件で貸したのだから途中で勝手に連帯保証人を外されては困るからです。なので連帯保証人は離婚して別居したくらいでは外すことはできません。

もう一緒に住まないし婚姻関係も解消して赤の他人になったのだから住宅ローンの連帯保証人の義務はないという理屈は通らないのです。住宅ローンの連帯保証人としての債務は離婚しようと別居しようとその住宅ローンが完済されるまでずっとついてきてしまうということです。

一方が亡くなった場合連帯保証人はどうなる?

ではもし住宅ローンを借りた本人と連帯保証人のどちらかが亡くなったらどうなるのでしょうか?

住宅ローンを借りた本人が亡くなった場合は団体信用生命保険に入っていれば住宅ローンの残債はゼロになりますので連帯保証人としての債務もめでたくそこで消滅することになります。

しかし連帯保証人だけが亡くなった場合は連帯保証人には団体信用生命保険は適用されませんから住宅ローンの支払いは続くことになります。そして連帯保証人としての債務はその連帯保証人の相続人に引き継がれることになり、子供がいれば子供が連帯保証人に、子供がいなければ親や兄弟に連帯保証人のとしての債務が相続されることになるのです。
連帯保証人が亡くなった際に相続人全員が相続放棄をすればそれでやっと連帯保証人としての債務は消滅することになります。
亡くなっても相続されるくらい連帯保証人としての債務は強いものだと認識してもらって間違いはないということです。

一番多い相談が連帯保証人を外したいという相談

連帯保証人に関して一番の多いご相談が『離婚をするので連帯保証人を外したい』もしくは『離婚をするので連帯保証人から外れたい』というご相談です。

家を買うときはご夫婦だったのでご夫婦で連帯保証人になれば住宅ローンを借りられるとのことでけっこう簡単にホイホイと進めてしまうことが多いです。

冒頭でもお伝えした通りそれこそ実印と印鑑証明と源泉徴収票などの収入証明があれば簡単に連帯保証人になることができます。しかしいざ離婚するので連帯保証人を解消したいといってもそれはかなり困難な道になるのです。

連帯保証人の問題を解決できたケースがある

今までこういった離婚のご相談を受けて連帯保証人の問題を解決できたケースもあります。

こういう場合にとにかく一番早いのが家を売却してしまうことです。

家を第三者に売却すれば住宅ローンもなくなりますので連帯保証人としての債務も当然になくなります。家を売って離婚をしてまったく違う人生をそれぞれがすっきりと歩んでいけるのです。家を売却する際にオーバーローン状態ですぐに売却できない場合は任意売却で売却することになります。そして離婚したあとの夫婦どちらかが住み続けたい場合などはリースバックを検討して賃貸で家賃を払って住み続けることも可能となり、引越しをせずに連帯保証人の債務は解消することができるというわけです。

リースバックはやはりお子様の学校の事情で取り組まれるご相談者様が多いです。親が離婚しても子供は家に残って転校したくないということが多いからです。

その次に多いのが夫婦のどちらかが住宅ローンの借り換えを行って住宅ローンの残額を連帯保証人なしで一人で全額を借り直すという方法です。住宅ローンの残額がある程度減っていて、収入がある程度増えていればやってみる価値はある手段です。
この場合はやはり収入がある主人側が借り直すことが多いです。
奥様側がパートなどで収入があまりない場合だと取り組むことは不可能です。
ローンの借り換えの際の注意点としては、連帯保証人だけではなく所有権の持分登記もされている場合は夫婦間で所有権を売買をする形になりローンの審査がとたんに厳しくなる(というかほとんど通らない)ため解決には向いていない方法になってしまいうということです。

そして最後に連帯保証人の代わりを立てて連帯保証人を変更するというケースです。

これはできるできないにかかわらず連帯保証人になりたいという人はほとんどいないためあまり現実的ではない方法です。連帯保証人を引き継ぐ人の収入があって銀行が認める水準以上であれば銀行にとっては連帯保証人が変わっても特に問題はありません。
しかしいくら親兄弟が離婚するとはいえ自分がその連帯保証人の債務を引き継いでも何のメリットもないからです。基本的に連帯保証人を頼むということは借金を頼むことと全く同じだと思って間違いはありません。

住宅ローンの連帯保証人の問題も任意売却専門業者へ

いかがでしょうか?

連帯保証人が問題になってくるのはほとんどがこういった離婚のタイミングです。
離婚をしても連帯保証人は解消されませんが連帯保証人を解消しなくても離婚はできてしまいます。

そしてそのまま連帯保証人の債務を残したままその後の生活を送っているとふとしたことで住宅ローンが滞納されたときに連帯保証人にその債務が降りかかってくることになってしまいます。
そうならないためにもやはり一番は離婚のタイミングで家の住宅ローンや連帯保証人などの債務関係を夫婦関係と一緒に清算しておくことが大切になるということです。

住宅ローンの連帯保証人を外したい場合や連帯保証人から外れたい場合は、任意売却の経験豊富な任意売却専門業者である当社にぜひご相談ください。離婚したいが連帯保証人になっていてどうしたらよいか悩んでいる場合はまずはお気軽にご相談ください。私たちはご相談者様にとって一番良い形で再スタートして頂ける方法を一緒になって一生懸命考えます。

 

このブログを書いた人
細貝相談員
細貝相談員
任意売却相談員
細貝 和弘(ほそがい かずひろ)
大手不動産仲介会社の法人営業部の責任者として任意売却部門を立ち上げ、銀行や信用保証会社、債権回収会社および破産管財人弁護士の任意売却サポート、そして住宅ローンの返済に困窮した方々の300件以上の任意売却コンサルティングを行ってきた任意売却の専門家。
≫ 相談員の詳細を見る

 

フリーダイヤルPC用

フリーダイヤルスマホ用

 

ハウマッチスマホ用

関連コンテンツを見る:

/ /

 

 

最近の記事

離婚の際に夫婦共有の住宅ローンをどちらかにまとめたい場合はどうすればいい?

離婚するので夫婦共有の住宅ローンをどちらかにまとめたいとお考えの方は多いのではないでしょうか? ご相談で多いのは旦那が離婚して家を出て奥さんと子供が家に残るというケースです。 この場合で住宅ローンが夫婦の連帯債務もしくは旦那の単独名義の場合…

住宅ローンの返済が滞りやすい人の8つの傾向とは?多く当てはまる人はご注意!

住宅ローンが払えなくなって滞納してしまい任意売却で家を売却せざるを得なくなった人はどのような人が多いのでしょうか? 今まで数多くの住宅ローン問題のご相談を承ってきたなかで住宅ローンが払えなくなる人には一定の傾向があります。 思いつく限り8項…

親子リレーローンで二世帯住宅を建てたが息子がうつ病になり支払い不能に!

今回は両親の家に同居していた息子さんが結婚するとのことで父親名義だった家を二世帯住宅に建て替えて親子リレーローンを組んでいた千葉県松戸市のご相談者様のお話しです。 息子様の結婚を機にもともと父親名義で購入した土地建物の住宅ローンがまだ少し残…

任意売却後の残債900万円を60万円一括払いでチャラに!?いい話だがなぜ?

このご相談者様は6年前に任意売却をしたときに残債が900万円くらい出ました。そして毎月3万円ずつコツコツと6年間払ってきていたのでした。 途中何度か債権譲渡されて新しい債権者のサービサーから同じような債権譲渡の通知は何度か来ていたそうでまた…

トラックの運転手で収入が良い時に買った家のローンがもうしんどい

収入が良かった時期に購入した家の住宅ローンの返済がしんどいという方はけっこう多いのではないでしょうか? しんどいなりにも住宅ローンが払えていればいいのですが住宅ローンが払えなくなると大変です。 今回は大型トラックの運転手さんで収入が良かった…

税金差押えで他社では売却できなかったが当社が任意売却で売却!

税金の支払いよりも住宅ローンの返済を優先して支払っているうちに税金の滞納額がどんどん増えてしまってはいないでしょうか? 税金の滞納があるといずれは差押えや参加差押えをされてしまいます。 いざ自宅を売却しようとしても滞納税金の差押えや参加差押…

新型コロナの影響が長引いていますがあなたの住宅ローンは大丈夫ですか?

自粛で大変だった緊急事態宣言が解除されたものの、これで収まるかと思いきやまたしてもコロナウイルスの感染者数が全国的に増えてきていていてこの先いったいどのようになっていくのか予断を許さない状況だといえるのではないでしょうか。 予想以上に長引い…

 

任意売却相談のブログへ戻る

代表書籍