メニューボタン エイミックスロゴ お気軽にお電話下さい ハウマッチ メール相談ボタン LINE面談PC LINE相談スマホ 土日祝も受付 メール相談スマホ 電話発信ボタン

家を売却後にローンの残債をわざと払わなかったら?

タグ /

任意売却で家を売却したあとに残った住宅ローンをわざと払わなかったらどうなるのでしょうか?
任意売却で家を売却するときに家の売却価格が住宅ローンの残高を下回っている場合は、残った残債を払っていくという前提で売却を行います。
たとえば、住宅ローンの残高が2,000万円残っていて、売却した価格が1500万円だったとしたら、差額の500万円の残債が債務として残りますので、その残債をまた分割して払っていくことになるのです。

しかし何らかの事情で残債を自ら払わなくなってしまう人もけっこういらっしゃるのが現実なのです。
残った残債務は、債務者にとっては後ろ向きな債務なので、たとえ払い切ったとしても債務者には何ものこりません。
逆に債権者にとっても住宅ローンとは違って担保はないため強制的に回収する手段は限られてしまっているのです。

ここでは、今までのご相談者様とのアフターフォローの中で、ご相談のあった方の中から、残債務を払わなくなった方はどうなったのかをご紹介します。

払わなかったら給料が差し押さえられた!

一つ目のケースは、給与の差押えをされたというケースです。
このご相談者様は、任意売却をしたあとに残債が400万円ほど残りましたが一度も払わなかったそうです。すると、ほどなくして債権回収会社から裁判所を通じて給与の差押え通知が勤めている会社に届いたのです。それは、毎月強制的に給与から優先的に天引きされるというもので、それでは生活が成り立たなくなるということでご相談がありました。
結局、このご相談者様は弁護士に相談して、任意売却の残債を法的に処理することになりました。弁護士が受任してたという通知を債権者に送ったことで給与差押えも解除されることになったのです。給与の差押えを一度されてしまうと残債を全部払いきるかこうした形で法的に処理するかしなければずっと給与から強制的に天引きされてしまうのでほとんどの人は後者の法的処理を選ぶことが多いです。
給与差押えをする債権者は回収に本気なのは分かるのですが結局これで回収不能になってしまします。債権回収もやりすぎると債務者を殺してしまうということでもっと細く長く回収すればいいのにと思っていたこともあったのですが、債権回収側の人ともお話しする機会があり、結局それはそれでいいのだそうです。住宅ローンの残債務は任意売却で損切りした後の債権なので債務者がバンザイしたらしたで完全に回収不能で処理できてすっきり片付くのでまあよくはないけどいいのだそうです。このへんの強弱は債権回収会社のスタンスやその時の状況により変わるのだと考えられます。

債権回収会社がどんどん変わった!

二つ目は、債権回収会社がどんどん変わっていったというケースです。
このご相談者様は任意売却後の残債を1年ほど払っていましたが事情で払えなくなり滞納してしまったとのことでした。その時の債権者からは数回電話や手紙での通知や督促があったのですがその後ぱったりと来なくなったそうです。
すると、しばらくして別の債権回収会社から『おたくの債権は当社に債権譲渡されましたので今後は当社に払ってください』という内容の通知が届いたのです。
ご相談者様は『払えないから払っていないのに債権回収会社が変わったからって払えない』と思っていたそうですが、結局何度か電話や通知での督促があったものの、しばらくするとまた督促は来なくなったそうです。そしてそれからしばらくして、また別の債権回収会社から同じような「債権譲渡されました
という通知がきたということです。そして今でも数社目の債権回収会社に債権譲渡されているそうですが払ってはいないそうです。それでも特に何かあるわけではないのでそのまま放置しているとのことでした。

一時金で決着した!

三つ目は以前ご紹介させて頂いたケースで債権回収会社から一時金で決着したというケースです。
このご相談者様は任意売却後の住宅ローンの残債が750万円あったのですが何度か債権譲渡を繰り返されているうちに債権回収会社(サービサー)から30万円の一時金を払ってくれるなら残債務は債務免除するという話がきて30万円を払い晴れて無罪放免、任意売却後の住宅ローンの残債務はゼロになったのです。

詳しく話を聞けば不安はなくなります。

いかがでしょうか?
意外にどうにかなっているケースが多いのに驚かれるのではないでしょうか。
任意売却後の住宅ローンの残債は別名ポンカス債権とも呼ばれていて価値はあまりない債権とみなされています。担保もないために取り立てたり督促ばかりしても強制力がなく費用倒れになってしまうこともあるので債権者も住宅ローンの抵当権のときのように厳密には回収してこないのです。

住宅ローンが払えなくなりそうなときに、任意売却後の残債を気にして任意売却に踏み切れない人もいらっしゃいますが、このあたりを丁寧にお話しすることで任意売却に踏み切られる方も多いのです。
こういうお話しができるのも、長年任意売却を行ってきて、いろいろなご相談者様の問題解決をしてきたという実績のなせる業なのです。

住宅ローンが払えるか払えないか不安だという方はぜひ経験豊富な当社にまずはご相談ください。
私たちはご相談者様にとって一番良い形での問題解決方法をご相談者様と一緒に一生懸命に考えます。

(※任意売却について詳しくはこちら→「任意売却とは?競売との比較や流れなど専門家がわかりやすく解説」)

このブログを書いた人
細貝相談員
細貝相談員
任意売却相談員
細貝 和弘(ほそがい かずひろ)
大手不動産仲介会社の法人営業部の責任者として任意売却部門を立ち上げ、銀行や信用保証会社、債権回収会社および破産管財人弁護士の任意売却サポート、そして住宅ローンの返済に困窮した方々の300件以上の任意売却コンサルティングを行ってきた任意売却の専門家。
≫ 相談員の詳細を見る

 

フリーダイヤルPC用

フリーダイヤルスマホ用

ハウマッチスマホ用

 

ハウマッチバナー