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住宅ローン借入時の修正申告が原因で国税から差押えられ公売された!

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家を持っている人が税金を滞納してしまってその滞納額が増えてくると、かなりの確率で家を差し押さえられてしまいます。
そして家を差し押さえられても税金の滞納を解消できなければいずれ家は公売にかけられてしまうのです。
もし家を公売にかけられてしまったらどうすればいいのでしょうか?
今回は国税を滞納して財務省から家を差し押さえられて危うく家を公売にかけられそうになったご相談者様のお話しです。

国税を滞納してしまったサラリーマン

このご相談者様はご相談時にサラリーマンだったのですがどうして国税を滞納してしまったのでしょうか?
一般的なサラリーマンだと国税を納めるということにはあまり縁がないことです。
なぜならサラリーマンであれば所得税は源泉徴収されて勤めている会社が国に納税するからです。
サラリーマンであれば会社が国に納税するために給料から天引きしていた所得税を年末調整で住宅ローン控除などと一緒にして返してもらうということはあっても、自ら確定申告して所得税をさらに払うということは給料以外に何か別口で収入が無い限りご縁がないことだと思います。
なので給与所得だけの一般のサラリーマンの人は納税に関する意識が希薄でどういう仕組みで所得税を納税するのかという知識もないことが多いのです。

今回のご相談者様は一般のサラリーマンとは少し違うのですが、家を買った当時は完全歩合制の営業のお仕事をされていたとのことです。
給料が完全歩合制なので販売報酬という形で受け取りますので毎月決まった額を受け取れるわけではありません。なので源泉徴収されることなく年末に白色申告で赤字申告をして所得税を免れていたのです。
しかしそれでは確定申告上の所得がマイナスになってしまっているので住宅ローンの審査が通りませんでした。
そこでその時の不動産営業マンに指南をされて確定申告の修正申告を行ったのです。
もともと販売報酬での収入額はそこそこあったので修正申告をして所得額を上げれば住宅ローンは通るという算段だったのです。
そして修正申告をして所得額を上げたところ住宅ローンは通りそのまま家を買って現在に至るといういきさつでした。

大きな見落としで10年間も納税を放置してしまう

ここで大切なことをひとつ見落としていたのです。
修正申告するということは所得があったことを国税に知らせることになるのでその所得に対する所得税がかかるということを聞いていなかったのです。
家を買うときに住宅ローンの借り入れでもお世話になった不動産営業マンにもそのことは聞かされていなかったのです。
なので実際に住宅ローンの借り入れのために修正申告をしたことでこのご相談者様には所得税が発生しているのですが、ご本人はそのことを聞いていなかったため関係ないと思いその後ずっと10年間にわたって払わなかったのです。
10年の間国税からも何度か通知があったそうですが適当にそのうち払いますといって払っていなかったのです。
おそらく最初は数十万円程度の所得税だったと思われます。それが10年たって延滞税がかかりにかかって総額500万円強まで膨れ上がったのです。
そして国税からもその500万円を全額納付しないと家を差し押さえて公売にしますという通知がきてしまい、ほどなくして家を公売にかけられてしまいました。
ちなみに公売とは税金版の競売のようなものです。仕組みはまったく競売と同じです。

家を公売にかけられ任意売却をご相談

家を差押えられて公売にかけられてしまったので住宅ローンのほうも期限の利益を喪失されて一括請求されてしまいました。
そして私どもにご相談されたということでした。
まずそのご相談者様と税務署に出向いて差押えの解除と公売の取り下げの交渉に行きました。
しかしもうすでに公売の手続きに入ってしまっているので延滞税も含めて500万円全額を納付しなければ差押えの解除も公売の取り下げもしないとの一点張りでした。
そこで今度は住宅ローンの金融機関と交渉して家の任意売却を進めていったのです。
そしてほどなくして任意売却の買主が見つかりました。
実はその買主に物件を紹介する際に私どもの方で国税の差押え解除と公売取り下げに必要な費用を見込んで物件価格に上乗せして紹介していたのです。
また銀行側にも買主が任意売却で買いたくなるであろう価格と国税の公売取り下げ費用を差し引いたくらいの金額で抵当権を解除してもらえるように前もって話をつけていたのです。
その甲斐あって無事に国税の差押えも解除と公売の取り下げをしてもらい任意売却で家を売却することができたのです。

早めの任意売却で安い金額で落とされる公売は回避

ご相談者様は家を売却したので家は残りませんでしたが国税は全て納付することができました。
任意売却を行うのがもっと遅れていれば家を公売にされてしまい任意売却するよりも安い金額で落札されてしまえば多額の国税と住宅ローンの残債が残っていたかもしれません。
なのでご相談者様は住宅ローンの残債は多少残りましたが500万円の国税という大きな肩の荷がおりた形で身軽になって新しい生活に踏み出していかれました。
とても喜んで頂いたことを今でもおぼえています。

国税から差押えをされたり公売にされてしまってお困りの方でもまだ全然あきらめるのは早いです。
国税に差し押さえられることで住宅ローンも一括請求されてダブルパンチで大変な思いをされるかもしれませんが悩んでいるならぜひ経験豊富な当社にお早めにご相談ください。
丸投げで大丈夫ですので手間ひまはそんなにかかりません。すべてお任せコースで大丈夫です。
私たちはご相談者様にとって一番よい形での問題解決方法をご相談者様と一緒に一生懸命に考えます。

任意売却とは?
固定資産税滞納での公売(競売)と任意売却での解決

このブログを書いた人
細貝相談員
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任意売却相談員
細貝 和弘(ほそがい かずひろ)
大手不動産仲介会社の法人営業部の責任者として任意売却部門を立ち上げ、銀行や信用保証会社、債権回収会社および破産管財人弁護士の任意売却サポート、そして住宅ローンの返済に困窮した方々の300件以上の任意売却コンサルティングを行ってきた任意売却の専門家。
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