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1年前に個人再生で家を残したものの、また苦しくなり…

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今回のご相談者様は債務整理で個人再生をして家を残したもののほんの1年足らずでまた支払いが厳しくなってしまったというご相談です。

ギリギリで回っていた返済の歯車が狂い出し個人再生

ボーナス出ないと払えない

1年前に住宅ローンの他に多額の消費者金融のキャッシングやカードローンの債務があって苦しかったので弁護士に相談をしたところ自己破産をすすめられました。
その当時のご相談者様は家の住宅ローンの月々の支払いが12万円あって、その他のキャッシングやカードローンの月々の支払いが5社に対して10万円ほどあったとのことでそれだけで22万円の支払いがあったのです。
ご相談者様の月々の収入は25万円ほどで奥さんもパートをしていましたがそれでも毎月の家計は赤字でした。その赤字分をご相談者様の夏と冬のボーナスで補填してやっとトントンになるという感じでなんとかバランスをとっている状況でした。
しかし勤めている会社の業績が悪くなり夏と冬のボーナスが出なくなってしまったのです。
ボーナスを含めてやっとトントンだったご相談者様の家計は当然厳しくなり毎月の収支は赤字でそれをボーナスリカバリーするというすべもなくなってしまいました。

そこでご相談者様は会社の業績が戻ったらまたボーナスがでるだろう、それまでの辛抱だと考えて消費者金融のキャッシングやカードローンで毎月の家計の赤字分を補ってやりくりするようになったのです。
しかしご相談者様が思い描いていた通りにはならずに会社の業績は回復せずボーナスもずっとカットされたまま、とうとうキャッシングもカードローンもどこに申し込んでも借り入れを断られるようになってしまいました。
そして住宅ローンだけは優先して払ったもののカードローンやキャッシングは払えなくなり連日の督促が鳴りやまない状況になり半ばうつ状態て弁護士に相談したそうです。

しかし自己破産をすると家を手放さなければならないと弁護士がいうのでそこはなんとしても家だけは残したいという思いがあって個人再生手続きで債務整理をすることを選びました。
これだけ債務が膨れ上がったのもご相談者様の家への思い入れが強い部分があったのだと思います。

個人再生手続きで家のローンはそのまま残して、500万円に膨れ上がったキャッシングやカードローンの借金を圧縮して月々4万円の3年払いで返済する計画で無事に個人再生手続きでの債務整理が完了したのでした。

個人再生後も苦しい訳は…

弁護士は依頼者の要望に答えるだけ

それでも家のローンが月々12万円と個人再生後の返済の4万円をあわせると16万円となりまったく生活は楽にはなりませんでした。
それは家のローンだけのときにもボーナスが出なければやりくりが厳しかったことを考えれば当然なのです。
ボーナスが出なければ個人再生後の返済額の4万円を捻出する余裕がご相談者様の家計にはないからです。
弁護士の先のお仕事というかミッションはコンサルティングではなく法的な手続きを完了させることですので基本的には依頼者が望むように進めていきますのでその後のことまでアドバイスすることは少ないのです。アドバイスするとしても依頼者の要望が的外れだったり無理があるときにこうした方がいいといった類いのものになるのです。
結局ご相談者様は1年ほど住宅ローンと個人再生後の返済を続けてきましたがとうとうギブアップとなってしまい、当社にご相談されたといういきさつです。

当社からのアドバイスとしては家計のコンサルティングをするとどうしても住宅ローンが重すぎるのでこの負担を下げるしかラクになれる方法はないとお伝えしました。
ご相談者様もさんざん家だけは守ろうとやってきましたがもう無理だと観念していてまず任意売却で家を売却して家賃が安い賃貸に引っ越すことを決断されました。
そして任意売却で家を売却したあとに、弁護士に依頼して自己破産手続きを行い、個人再生で返済中の借金と任意売却で残った住宅ローンの残債をゼロにすることができたのです。
そして今は家賃が8万円の賃貸住宅で余裕をもってご家族と新しい生活をスタートされています。
ご相談者様いわく、個人再生の時に借り入れ先が多かったので弁護士費用が80万円以上かかって無理してそれも払ったのに結局無駄になった、今その80万円があればどれだけありがたいか・・・とおっしゃっていました。

ご相談者の為に冷静に時には厳しく最善策をお伝えします。

どうしてもお金に追われている最中というのは人間だれしも冷静な判断ができなくなるものです。
多くのご相談をお受けしてきて本当にそうだと思います。
大変な状況のときこそ冷静な目で客観的に見ることは第三者からしか無理です。
時には厳しいことをお伝えしなければならないこともあるのですが、それが結局は最終的にはご相談者様のためになると私は信じています。
住宅ローンが払えなくなりそうで心配だという方はぜひ経験豊富な当社にお早めにご相談ください。
ご相談の結果そのまま住宅ローンを払っていかれる方もたくさんいらっしゃいます。
私たちはご相談者様にとって一番良い形での問題解決方法をご相談者と一緒に一生懸命に考えます。

住宅ローンを滞納していたらどうなる?
任意売却とは?

このブログを書いた人
細貝相談員
細貝相談員
任意売却相談員
細貝 和弘(ほそがい かずひろ)
大手不動産仲介会社の法人営業部の責任者として任意売却部門を立ち上げ、銀行や信用保証会社、債権回収会社および破産管財人弁護士の任意売却サポート、そして住宅ローンの返済に困窮した方々の300件以上の任意売却コンサルティングを行ってきた任意売却の専門家。
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